──Mountain Researchに注目。

“思想のある服”を着る──Mountain Researchという生き方。

アウトドア好きなら、一度はこの名前を耳にしたことがあるだろう。
Mountain Research（マウンテンリサーチ）──それは、ただの“山服ブランド”じゃない。むしろその逆かもしれない。

デザイナー・小林節正氏による「山暮らしと思想」の提案。
都市と自然、個と社会、その境界線を問い直すような、哲学をまとった服たち。

「ファッションで主張なんて…」と思ってた40代・50代の大人も、このブランドに出会うとちょっと背筋が伸びるはず。
NorMoでも、実はもっともファンの多いブランドがこのMountain Researchです。

1. A.I.T.M.（Anti Imperialist Tennis Movement）

リリースされるたびに話題を呼ぶ、Mountain Researchのアイコン的プリントT。
一見ただのロゴTかと思いきや、“Anti Imperialist Tennis Movement（反帝国主義テニス運動）”という謎めいたワードが、ブランドの思想性を物語っている。

意味を読み解くもよし、「分かる人にだけ伝わればいい」という距離感も魅力。
夏の主役になる1枚。さりげなく主張する、“思想Tシャツ”をぜひワードローブに。

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2. Metal Camp

「山でメタルを聴く」──このユーモアと反骨精神、Mountain Researchらしさ全開のグラフィックT。
正直、このTシャツにピンときたなら、もう“ファン”で間違いない。

ボディはふっくらとしたコットン。フロントは潔く無地で、バックプリント一発勝負。
ただのジョークじゃなくて、自然の中でも自分らしくあれというメッセージが込められているような、そんな一枚。

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3. PCU Shorts

米軍のレイヤリングシステム「PCU」から着想を得た機能派ショーツ。
素材には軽量・速乾性に優れたナイロンを使い、ウエストはゴム＋ドローコード仕様でラクに履ける。

でもただのミリタリーショーツじゃない。シルエットはモダンにアップデートされていて、武骨さと都会感が絶妙に同居している。

Tシャツに合わせるだけでも、どこか雰囲気が出る。「抜け感があるのに深みもある」──まさに大人のためのショーツです。

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